真冬を思わせるような寒い日の夕方、2年ぶりに新発田市紫雲寺地区でハウスでイチゴ栽培に取り組む友人をたずねた、暗くなりかけたハウスの中は青い小さな光が

これは単なるイルミネーションではありません
イチゴ栽培では知る人ぞ知る伊藤さんが「青色発光ダイオード(LED)」を利用して新潟県のイチゴ「越後姫」でその効果を研究機関と一緒に確かめているそうです。今年は2年目でその効果を実感しておられました、青い光は葉を透うして実にまで光があたり色付きも良く、実も大きくなり、糖度も増すそうです、しかも葉の数が多く、実も沢山付けるそうです

今は一番果がほぼ終わり2番果の収穫が始まったところでした、今白い実が沢山ついていますが4月に入ると一斉に収穫最盛期を迎え、寝る暇もないほど忙しくなるそうです。日が沈み暗さが増してくるに従い「青色発光ダイオード」の輝きが増してきました


もちろん味見もさせてもらいましたが絶品でした
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